長野県大町市の大町温泉郷

2011.12.31

長野県大町市の大町温泉郷にある「アルプス温泉博物館」(温泉浴場「薬師の湯」に併設)、群馬県草津町の草津温泉「草津町温泉資料館」、和歌山県白浜町の白浜温泉「白浜民俗温泉資料館」などでも、さまざまな自然科学的・人文科学的な資料が展示されている。岡山県真庭市の「湯原温泉民俗資料館」、大分県別府市の亀川温泉「浜田温泉資料館」も一見の価値がある。また、草津温泉の大規模浴場「大滝の湯」の東に隣接する「草津中和
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世界のセレブが熱狂する「京都の老舗旅館」

2011.12.31

京都「柊家」の控え目な品格と静けさ。東京に進出する外資系ホテルの多くはこのように、伝統的な日本美をシンプルな形で表現している。その原形となっているのが、実は「京の老舗旅館」だ。日本旅館の最高峰に位置するのが、「京の宿」である。京都の伝統ある日本旅館と聞くと誰もが伝統の重みを感じさせる、格式張った、少しぎこちないもてなしを想像することだろう。だが、京の街中、三条通に近い麹屋町姉小路上ルに位置する老舗
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いまだ人気の温泉地

2011.12.31

誰かが湯をみつけ、誰かが湯贈をつくり、誰かが宿を建てる。誰かが神を祀り、誰かが仏を安置し、誰かが祭りをはじめる。誰かが風景を愛で、誰かが書物に記し、誰もがおもむくようになる。誰かがなにかを作り、誰かが買い、誰もが購うようになる。温泉地の成り立ちとは、こんなものなのであろう。泉源からはじまり、それをとりまくようにいくつもの点ができて面となる。その大きさが、温泉地の歴史であり、いくつもの点が相互にかか
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世界遺産の認知度の違い

2011.12.25

切手発行政策とテレビ番組の状況、そして、ユネスコの担当者の話を総合すると、世界各国を見渡して、国民の世界遺産への関心が高い国は、日本を別格とすれば、アジアでは韓国と中国、ヨーロッパでは、ドイツとオランダだといわれている。韓国も中国も、自国に長い歴史を有する世界遺産が多く存在するために世界遺産への関心が高いだけでなく、経済成長とともに海外旅行熱が高まり、国民の関心が海外へ向いているところに、世界遺産
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船は乗っているだけで愉しいと感じるもの

2011.12.25

船では新しい体験を求めて、積極的にダンス教室だの、早朝ウォーキングなどに参加する人もいる。そういう人にとってみれば、クルーズは忙しくて大変ということになる。しかし、私のように一切なにもしない人間にとっては、別の愉しみ方もある。本来、船は乗っているだけで愉しいと感じるものだ。海上をゆったり移動している感覚こそ大切にしなければいけない、とまあ勝手に思っている。早朝からデッキでジョギングしたり、スポーツ
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船にはさまざまな施設がある

2011.12.25

船にはさまざまな施設があるので、それらがどこにあるのかを探す「船内探検」もいい運動になるし、ちょっとした脳のトレーニングにもなる。ベッド付きの船室(キャビン)でも、二等和室の座敷を選んでも、どこでも思いっきり体を伸ばしてリラックスできる。また、二一世紀に入ってから建造された新しいフェリーは段差をできるだけなくし、バリアフリー構造になるよう配慮しているので、船内移動も安心だ。他の乗り物には決して存在
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アジアのクルーズのよさ

2011.12.24

アジアのクルーズのよさは、飛行機での移動時間が少ないことだ。成田空港から上海空港には3時間ちょっとで到着した。経済発展の著しい上海はやたらに元気がいいが、まだまだ英語が通じにくい。さすがにバイキングクルーズではサービスが上手で、空港にはバイキングクルーズから派遣されたスタッフが待ちかまえ、ホテルまで案内してくれた。翌朝、国内線に乗って、武漢に到着。高層ビルも多い中国3番目の都市だ。ウーハンの港から
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フォトショップや売店

2011.12.24

船内に必ずあるものに、写真屋さんがある。レストランでの食事の風景、乗船のときの記念撮影など、さまざまなシーンを、船専属のカメラマンが撮ってくれる。それが翌日になると、廊下の壁をうまく利用して、写真がたくさん貼り出される。その中から自分が写っているもので、気に入ったものだけを、写真屋さんの受付に持っていけば、有料で手に入れることができる。デジカメが主流になってきているので、記念撮影などと思うかもしれ
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高層マンションとロバ車が同居する国

2011.12.24

特快の停まるようなある程度大きな都市に入ると高層マンションが目立つ。特に瀋陽や大連のレベルの数百万都市になると三〇階建て程度は当たり前で、こういう所に住むのが一種のステータスなのだそうだ。低成長の現代日本では絶対に見られないほど、見渡す限りと形容したくなるほど膨大な数の建設中の高層マンション群を各地で見た。しかし目にもとまらぬ速さで過ぎていくコウリャン畑の連なりの合間に見え隠れする昔ながらの家々の
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格安航空券の運賃を表示してしまう雑誌という企画

2011.12.18

目をつけたある出版社から、格安航空券の雑誌をつくらないかという依頼が舞い込んだのは、単行本が発行されてしばらく経った頃だった。当時、世のなかには、インターネットというものはなかった。人々は格安航空券を扱う旅行会社の広告を見たり、直接電話をかけて料金を訊かなければならなかった。格安航空券は、団体用の航空券をバラ売りするシステムで、日系航空会社はその違法性を口にしていた時期でもあった。旅行会社にしても
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マニラ空港のタクシーは高い

2011.12.18

マニラの空港には、悪名高きぼったくりタクシーが待ち構えている。以前、空港でタクシーに乗り、全所持金はもちろん、身ぐるみはがされ、日本大使館に助けを求める日本のヤクザの話をよく聞いた。マニラ空港のタクシーは、日本のヤクザをも襲ってしまうすご腕らしいのだ。彼らは、「日本のヤクザは服装が派手で、パンチパーマだから、すぐにわかる」とうそぶいていたという。それほど悪辣ではなくても、相場の3倍、4倍とふっかけ
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インターネットに1700円

2011.12.18

長距離バスや列車を乗り継ぐ旅では、宿などどこでもよかった。1泊500円もしない安宿で十分だった。星の数などというカテゴリーからははずれ、そのはるか下のほうに身を寄せあうようにして建つ宿が僕らの常宿だったのだ。「南京虫はいないか」、「網戸に孔はあいていないか」……といった、切なくなるほどレベルの低い悩みごとが、脳の半分ぐらいを占めていた。僕らがシンガポールで泊まっていたのは、二ツ星か三ツ星レベルのラ
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安全な飛行の定義

2011.12.17

安全な飛行とは、墜落さえしなければいいということではなく、標準的な数値の範囲に収まっている飛行、いわば危険を冒すことのない飛行のことを指す。しかし現在は、安全に目的地に到着したフライトでも、安全でない状況をどの程度冒しているかは、解明されていない。しかし、日常運航のデータを用いれば、統計的に有効な安全基準を設定でき、また日常運航のリスクの大きさを定量化することや、航空機と乗客を危険に陥れる環境を精
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アジアの新しいホテル概念を創出

2011.12.17

現在、フォーシーズンズホテルアンドリソートは、25軒以上の新規開業を進めている。ゲストの好み、トレンドが変化する中、常にベストを求める志が、次々と新しいホテルを誕生させ、ホテル好きを誘惑する。アジアの新しいホテル概念を打ち出しだのは、2005年9月に開業したばかりの「フォーシーズンズホテル香港」。最も下のカテゴリーでも広さが異なって、客室が狭いことで知られていた香港のスタンダードを一気にブレイク。
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尾道ラーメンと「尾道の」ラーメン

2011.12.17

止まるところを知らずラーメンブームは続き、横浜の「ラーメン博物館」に端を発したラーメンのテーマパークは日本中を席巻している。あろうことか、京都駅ビルにも「麺小路」なるコーナーが出来、観光客で賑わっているようだ。居乍らにして全国各地のご当地ラーメンを味わえるのは有難いようでもあるが、ここで食べるご当地ラーメンが必ずしもその地の代表的な味わいでは無いことも少なくないのだ。例えばこの京都「麺小路」にもK
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観光客目当てのみやげは逆効果

2011.12.17

ひとりで旅をしているのだから、当然、家族は置いてけぼりなわけだ。みやげのひとつも買って帰るのは当然として、だけど、それが義務になると旅の重荷になるから、決して「みやげを買って帰らねばならない」と思わないこと。食べて旨かったもの、ふと見つけたお気に入り、をみやげにすればいい。駅のみやげ売り場や宿の売店、明らかに観光客だけをターゲットにしたようなみやげモノは、買って帰ったとしても、大抵喜ばれない。最近
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海外旅行で見たドイツの宮殿

2011.12.11

ヘレンキームゼー城と言う宮殿を海外旅行のパンフレットで発見しました。これはドイツにある城と言うより宮殿に近い物で、ヴェルサイユ宮殿をコピーしたものでした。8年近くかけて建造されましたが、ヴェルサイユ宮殿をドイツよりにして、より壮麗なアレンジを加えています。鏡の間をヴェルサイユ宮殿より8mほど大きくしたりマイセン製の世界最大のシャンデリアを食堂に置くなどかなりすさまじい宮殿を作り上げました。しかもこ
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きっかけは家族旅行の写真

2011.12.11

来月結婚式を挙げます。先日、結婚式で流す映像で使う写真を捜すためにアルバムを見ていたのですが、そこで家族旅行の写真を発見しました。そういえば、中学に入学する前までは家族で旅行に行っていました。毎年の恒例行事だったはずなのに、私や妹が成長するとともに、回数が減っていったように思います。最後に旅行に行ったのは15年以上前。記憶の片隅に追いやられていたのでしょう、写真を見るだけで懐かしさでいっぱいになり
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いつか気軽に国内旅行に!!

2011.12.11

若い頃は旅行と言えば海外旅行しか頭にありませんでした。国内だと旅行という感じがしなかったように思います。東京に行っても旅行というより遊びに行く、という感覚でした。ところが最近では、テレビや雑誌で国内旅行の特集を見ると強烈に心惹かれます。両親が旅行好きで年2〜3回旅行に行きます。以前は旅の話を聞いても興味がわかず聞き流していましたが、最近は話を聞いていると実際に自分の目で見てみたい!と思うようになり
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世界三大登山鉄道のひとつ阿里山森林鉄道

2011.12.11

2005年11月末、世界三大登山鉄道のひとつ阿里山森林鉄道にて久々に「シェイ」が走った。日本の大井川鍼道との姉妹鉄道19刷年を記念しての復活運転である。シェイとは米国人欽道技師、E・シェイが発明した「シェイ式ギア蒸気機関車」の通称だが、普通の蒸気機関車では蒸気シリンダーが水平に取り付けられ、ピストンの前後動をロット(連結棒)を介し動輪のみに伝えるところ、シェイの場合はシリンダーは垂直で、ピストンは
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喫水の変化に悩まされたエンタープライズ号の航海

2011.12.10

エンタープライズ号は、当時のデータから推定すると一日に二〇トン前後の石炭を消費したと推測できる。十七人の乗客とわずかばかりの荷物以外は、すべて石炭が積載されていたものと思われるが、四七〇トンしかない同船が毎日二〇トンほどの石炭を消費すると、船の重量に変化が生じ、喫水に変化が生じる(つまり、石炭の消費分だけ船が浮き上がる)。そうすると、外輪が海面をうまく捕えられず、運動効率が低下してしまう。したがっ
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どこの国の飛行場にも免税店がある

2011.12.10

どこの国の飛行場にも免税店というのがある。免税店があるのは、大抵の国では国内で物を買うと税金のかかる仕組みになっているからである。どこの国でも酒や煙草に税金のかかることは子供でも知っている。ビールなど、ジョッキの中に注がれた大半が税金分で、泡の分かやっと自分の分みたいな感じである。欧米に行くと、このほかに売上税というのがあって、食料品のほかは、衣服でも家庭雑貨でも税金がかかってくる。その税率も、国
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旅先で一番かかりやすい病気とは

2011.12.10

下痢と風邪は、旅先で一番かかりやすい、従って細心の注意を要する病気である。日本は世界中でも珍しいくらい生水の飲める国であるが、世界中、歩いてみると、生水の飲めるところはそんなに多くはない。だから、湯沸かし器は旅の必需品で、どこに行く時もサンヨーの湯沸かし器は必ず持って歩いている。湯沸かし器のほかに、炊飯器とフライパンを兼用した四角い鍋も売り出されており、また水蒸気の吹き出す小型アイロンもつくられて
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山を越えて鳥取へ

2011.12.10

瓦屋根の目立つ日本家屋中心の集落が時々あらわれては、後方へ消え去っていく。空は雲が増え、今にも泣き出しそうな天気に変わってきた。佐用でJR姫新線と交差し、山を越えて岡山県に入る。次の停車駅・大原の手前で小さな駅を通過すると、駅名は宮本武蔵。駅名が人名とは大変珍しい。二〇〇三年のNHK大河ドラマ「宮本武蔵」の放送で武蔵ブームとなり、この山間僻地の武蔵の故郷も一躍観光地になった。車内の電光掲示板でも宮
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国内旅行の春夏秋冬は難しい

2011.12.04

日本には四季があります。それぞれベストシーズンがあります。国内旅行に出かけるときにベストシーズンを選ぶのは簡単なようで難題があります。春先の「桜」と秋の「紅葉」です。どちらも気候に左右され、旅行会社がかなり綿密に計画を立て作成されたツアープランのはずですが、昨今の異常気象に左右され、見られるはずの桜が、紅葉がない!ということがあるからです。桜前線は南からやって来る、というものですが、ここ数年は関東
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富士山をぐるり周遊する

2011.12.04

JR水郡線のように普段は普通列車しか走っていない路線を乗り通すとき、18きっぷは威力を発揮する。しかし、そうでない路線でも18きっぷは有効だ。そうだ、富士山を見に行こう夏の一日、富土山のまわりを一周する日帰り鉄道旅行を試みた。まずは、新宿から中央本線の列車で甲府を目指す。中央本線で信州方面へ出かけるというと、普通なら特急「あずさ」や「かいじ」を思い浮かべるだろうか、18きっぷでは特急には乗れない。
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露に霞んだガラス窓の向こう

2011.12.04

今は、どのあたりなのか。カーテンを開けてみると、雨の滴に身をしっとりと濡らし、より赤色も鮮やかな名鉄電車が一緒に並んで走っていた。まだ空は暗いが、高校生らがちらほらと乗っている。露に霞んだガラス窓の向こうに、参考書を読みふける女子学生の姿がにじんで見えた。6時15分、豊橋通過。車内販売を開始するとの放送が入る。弁当、サンドイッチ、ホットコーヒーなどを持ち、「はやぶさ」号からまわるという。係員は夜明
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既製の書籍、映像などで追体験する

2011.12.03

旅から帰ってから、出かけた場所を映したテレビ番組などを目にすると嬉しくなるものだ。行ったばかり、見てきたばかりのところは妙に親近感を覚える。旅番組なども色々録画しておくと役に立つ。録画した当時は、興味がなくお蔵入りしてしまった番組でも、帰ってから再生すると、じっくり見てしまう。鉄道旅行だったら、乗った列車が出てくると嬉しくなるし、別の列車だと違いが気になったりもする。車窓風景にも見覚えのある駅や田
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再び18きっぷの出番だ

2011.12.03

富士からは、再度各駅停車を乗り継ぐ旅なので、また18きっぷを取り出す。まず、東海道本線に乗って東へ進む。普通列車の熱海行きが来たので乗り込むが、短い三両編成で、すべてロングシートだ。しかもかなり混んでいて立っている人も多く、座れるどころではない。鉄道会社が効率を重視した結果なのだが、18きっぷ利用では、こうした覚悟も必要であろう。乗車時間は二〇分に満たないのが幸いだ。沼津で通勤電車を降り、御殿場線
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「国」と「国」は、決して平等ではない

2011.12.03

「国」と「国」は、決して平等ではないのだ。一族の誰かが、日本人の女性と結婚すれば、その国で暮らす一族が皆、潤うと考えている、そんな状況の国に暮らしている人もいる。日本人女性の籍が結婚相手として獲得できれば、国外に出られると考えられるような国もある。ちょっとわかりにくいね。ある軍事政権の国では、庶民には外国に出る自由はない。野心を持つ男に考えつく方法はひとつ。日本人の女性と結婚すれば、自国を出て、憧
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海の見えるポイントは塩釜と松島間

2011.12.03

富岡の先からは再び内陸部を走り、次に海に近づくのは相馬を過ぎた新地あたりとなる。このあたりは、海から少し離れたところを走るので、車窓から海が見えるのはあまり期待できないだろう。そのあと、列車は内陸部に進み、終点の仙台まで海が見えることはない。仙台から小牛田の間でのポイントは、塩釜と松島の間である。松島あたりの海岸が二回右手に見えるのだが、この付近は、同じJRの仙石線が東北本線にまとわりつくように併
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